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横丁巡り

青森・八戸の横丁を知ろう!

先日、青森県八戸市に行ってきました!お目当てはもちろん「横丁」巡り。夕暮れになると灯る赤ちょうちん、鼻をくすぐる焼き鳥の香り、笑い声まじりの南部弁…。そんな風景に会いたくて、ふらりと旅に出てみました。まるで時間がゆっくりと流れているかのような、あの独特な雰囲気。昭和にタイムスリップしたかと思うほど懐かしく、でもちゃんと“今”を生きている、そんな横丁たちが八戸には息づいていました。

八戸ってどんな町?

八戸市は、青森県の南東部にある港町。太平洋に面し、新鮮な海の幸が豊富で、漁業のまちとして全国に知られています。でも実は、それだけじゃない。古くは南部藩の城下町として栄え、商人や職人たちが集うにぎやかな土地です。そんな八戸の人情味あふれる気質が、今の横丁文化にもちゃんと受け継がれているんですね。

戦後の混乱期、復興を願って小さな屋台が集まり、自然と横丁が生まれました。それが今も現役で、ちゃんと地元の人たちの“夜の憩いの場”として残っているのが八戸のすごいところ。古き良き昭和の香りを残しつつも、新しいお店も増えて、進化し続ける「生きる横丁」なんです。

八戸の横丁は全部でいくつ?

「八戸の横丁」と一口に言っても、その数は実に多彩。代表的なものだけでも「みろく横丁」「長横町れんさ街」「八戸昭和通り横丁」「五番街横丁」など、全部で8つの横丁が存在します。とても一晩じゃとても回りきれないので事前に調べて行くのも良し、その場のノリで決めるのも旅の醍醐味かもしれません。

それぞれの横丁には個性があって、昭和風情が色濃く残るところもあれば、韓国料理やベトナム料理など新たな風を吹き込んでいる横丁も。お寿司、ホルモン、ラーメン、スナック、ワインバーまで、ジャンルも年齢層もバラバラ。でも不思議と、どのお店にも“入ってみたくなる雰囲気”があるんです。

ちなみに筆者は、焼き鳥屋で地元のお父さんにおすすめの店を聞き、はしご酒で気づけば3軒目に。こうやって自然と会話が生まれるのも、横丁ならではの魅力ですね。

横丁は、夜の小さなテーマパーク?

八戸の横丁を歩いていると、なんだか夜の小さなテーマパークに来たような気分になります。ひとつひとつのお店がアトラクションみたいで、ドアを開けるたびに違う世界が広がっているんです。しかも、店主がほぼ全員キャラ濃いめ。でもこれがまた楽しい。

「今日初めて会ったけどそんな感じがしない!」「一緒に乾杯しよう!」なんて声をかけられたら、もう逃げられません。気づけば常連さんと乾杯し、地元の話に耳を傾け、なぜか人生相談までしてしまったり…。横丁って、ただの飲み屋街じゃなくて、“人と人がちゃんと顔を合わせる場所”なんですよね。

一人でも初めてでも歓迎される。そういう懐の深さが、八戸の横丁にはあります。

まとめ:八戸の魅力は横丁にあり!

今回は、八戸という町に根付いた横丁文化について、ざっくりとご紹介しました。とはいえ、ひとつひとつの横丁にはそれぞれ違った空気、歴史、ドラマがあります。実際に歩いてみると、「この横丁はまた別の町みたい!」と感じるくらいバラエティ豊かです。

というわけで、次回からは「みろく横丁」「れんさ街」「昭和通り横丁」など、八戸にある横丁たちをじっくりご紹介していく予定です。出張や旅行の際には是非八戸の横丁を堪能してみてはいかが?今夜の一杯は、きっと八戸の話で盛り上がれますよ。

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