6月23日は「National Hydration Day」。もともとは熱中症予防や日常的な水分補給の大切さを広めるための日ですが、お酒を楽しむ私たちにとっても、水分との付き合い方を見直す良い機会です。特にスナックのように長時間くつろげる空間では、つい飲みすぎてしまいがち。楽しい夜のはずが翌日の後悔に変わることも…。そこで今回は、「水分補給推進の日」にちなんで、スナックでの二日酔い防止を改めてまとめてみました。
1杯ごとにチェイサーを頼む習慣を
スナックではお酒のペースがつい早くなりがち。気づけば「もうこんなに?」なんてこともあります。そんな時こそ「1杯飲んだら1杯水を飲む」というルールを。チェイサー(お酒の合間に飲む水)をあらかじめ注文しておくと、店側も対応しやすく、あなた自身のペースコントロールにもなります。チェイサーは二日酔いの原因となる脱水を防ぎ、肝臓の負担も軽減してくれます。特にウイスキーや焼酎のロックなど、アルコール度数が高いお酒には必須の相棒です。
「おつまみ」をきちんと食べる
アルコールを摂取する際、空腹のままだと酔いが回りやすくなります。スナックには乾き物や簡単なおつまみが用意されていることが多いですが、できればチーズやナッツ、枝豆など、脂質やたんぱく質を含むメニューを選ぶのがコツ。胃に膜を張り、アルコールの吸収スピードを緩やかにしてくれます。ママやスタッフとの会話の中で、「何かおすすめある?」と聞いてみれば、そのお店のホスピタリティもより感じられるかもしれません。
「お代わり」のタイミングをコントロール
スナックでは、気分が乗ってくると「お代わりどうしますか?」と自然に聞かれることが多いもの。でも、そのたびにイエスを出す必要はありません。お酒を少しずつ味わう、氷が溶けるのを待つ、会話をゆっくり楽しむなど、自分なりの“間”を設けてみてください。グラスが空になったからといってすぐに次を頼むのではなく、「次は何を飲もうかな」と一呼吸おくことも、立派な飲みすぎ防止術です。
酔い覚ましの一杯を忘れずに
最後の一杯は、お酒ではなく「水」や「白湯」にしてみませんか?帰る前の一杯が体を落ち着かせ、翌朝の目覚めを大きく変えてくれます。スナックによっては「お冷」や「ホットのウーロン茶」などを用意しているところも多く、お願いすればすぐに対応してくれます。お酒の余韻を味わいつつ、体を整える時間を過ごすことも、大人のたしなみと言えるでしょう。
まとめ:水をたくさん飲んで、美味しく楽しくスナックを楽しもう!
スナックは単なる「お酒の場」ではなく、人と人とがつながり、心がほどける空間です。だからこそ、自分のコンディションを保つことが、会話の質や夜の満足度にもつながります。「飲みすぎないための水分補給」は、酔いを和らげるだけでなく、その場の空気をさらに心地よくする魔法でもあるのです。6月23日の「水分補給の日」にちなんで、今夜はチェイサー片手に、いつもよりちょっとスマートに、そしてもっと楽しくスナック時間を過ごしてみませんか?
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