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焼酎を語れる大人に!スナックで盛り上がる焼酎の基本講座

以前、【日本の三大芋焼酎を知ろう:三大「M」】という記事をご紹介しました。

「焼酎の名門」ともいえるこれらの銘柄、皆さんもう試されましたか? 前回の記事では“飲むべき銘柄”に注目しましたが、今回はちょっと立ち返って「そもそも焼酎ってどうやって作られてるの?」「どう飲むのが美味しいの?」という基本から、今どきの焼酎トレンドまでをおさらいしていきます。焼酎初心者さんも、スナック常連さんも必読ですよ!

 

焼酎の作り方:ポイントは「蒸留」と「素材」

焼酎は、日本の伝統的な蒸留酒です。日本酒とは異なり、発酵したもろみをさらに「蒸留」することでアルコール度数を高めています。この蒸留の方法によって、焼酎には大きく2種類があります。

  • 本格焼酎(単式蒸留):素材の個性が活きた風味豊かな焼酎。芋・麦・米など、原料の違いが味わいに直結します。
  • 甲類焼酎(連続式蒸留):クセが少なく、すっきりクリア。割材との相性が抜群です。

使用する主な素材には、さつまいも(芋焼酎)、麦(麦焼酎)、米(米焼酎)などがあります。最近では黒糖やそば、ごまなどユニークな原料も増え、味の幅がますます広がっています。

 

焼酎の飲み方:お湯割りだけが正解じゃない!

焼酎の魅力は、その自由な飲み方にあります。好みに合わせて割り方を変えることで、同じ銘柄でもまったく違った表情が楽しめるのです。

  • ストレートやロック:素材の香りや余韻をダイレクトに味わいたいならこれ。
  • 水割り・お湯割り:食事との相性が良く、飲みやすさも抜群。お湯割りにすると芋焼酎の香りがふんわり立ちます。
  • 炭酸割り(焼酎ハイボール):特に若年層に人気。麦や米焼酎と好相性で、爽快な一杯になります。
  • 牛乳割り、コーヒー割り:意外にも合うんです。芋焼酎の牛乳割りはまるで焼き芋ラテのよう。癖になる人続出中。

焼酎にルールはなし。「これが正しい」より「これが美味しい!」を大切に、自分好みの一杯を探してみてくださいね。

 

焼酎のトレンド:クラフト志向&多様化が進行中

ここ数年、焼酎業界にも“クラフト”の波が来ています。大手ブランドの焼酎だけでなく、小規模な蔵元が丁寧に仕込んだ個性派焼酎が注目を集めています。

  • クラフト焼酎:地元の芋・水・酵母にこだわった少量生産。ボトルもおしゃれで、贈り物にもぴったり。
  • 樽熟成焼酎:ウイスキーのような香ばしさが加わった焼酎。海外ファンにも人気です。
  • 女性蔵人や若手杜氏の活躍:伝統に新しい風が吹き、ラベルデザインやネーミングにも工夫が見られます。
  • 海外進出&インバウンド対応:英語ラベル、飲み方提案付きのセットなど、海外市場を意識した商品も増加中。

スナックでの定番だった焼酎が、いまやグローバルなお酒に進化しつつあるのです。

 

まとめ:焼酎の「今」を楽しむ4つのヒント

  1. 素材で選べば好みに出会える
     芋、麦、米、それぞれ違う香りと味。まずは飲み比べてみましょう。
  2. 自由な飲み方でOK!
     水割り、お湯割り、炭酸、ミルク…割り方でまったく違う表情に。
  3. クラフト焼酎で冒険心をくすぐって
     地元愛あふれる一本に出会えば、焼酎のイメージが変わります。
  4. スナックで聞く「推し焼酎」が面白い
     ママや常連さんに聞けば、地域限定のレア焼酎を知れるかも?

今夜の一杯が、ただの焼酎じゃもったいない。奥深くて、ちょっと気まぐれなこのお酒と、もっと仲良くなってみませんか?

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