「スナックって高そう」「料金が不透明で不安」と思っていませんか?そんなイメージを持つ若い世代の方々にこそ、2025年のスナック事情を知ってほしいのです。
実は今、全国のスナックでは“明朗会計”の流れが広がっており、Z世代も安心して楽しめるようになっています。今回は、スナック初心者でも安心して足を運べるよう、最新の料金形態とトレンドをまとめてみました。
▷過去の記事①スナックの相場は?料金形態を詳しく解説します!
②スナックバーの楽しみ方と料金システム – 初めての方でも安心!
セット料金と時間制
まず基本となるのが「セット料金」。これはお通し・チャーム・時間あたりの席料が含まれた定額制で、時間ごとに区切られているのが特徴です。
2025年現在、都心部では60分あたり3,000円〜6,000円が一般的。地方都市ではもう少しリーズナブルで、2,000円台の店もあります。また、時間無制限の「フリータイム制」を取り入れる店も増え、2〜3時間ゆっくり楽しめるケースも多くなっています。
飲み方によって変わる料金
スナックの飲み方には主に2種類あります。1つは「飲み放題プラン」、もう1つは「ボトルキープ制」です。
飲み放題プランは、初めての人でも金額が分かりやすく、60分〜90分で3,000円〜5,000円ほど。焼酎やウイスキーが対象で、キャストのドリンクは別料金のことが多いです。一方、ボトルキープ制は、最初にボトルを購入し、それを次回以降も継続して飲むスタイル。焼酎は5,000円〜8,000円、ウイスキーは7,000円〜15,000円程度が相場です。これに氷代・割り物代(炭酸・水・お茶など)として1,000円前後が加算されます。
「どちらが得か?」は利用頻度次第。短時間の“ちょい飲み”なら飲み放題、定期的に通いたいならボトルキープがおすすめです。
キャストドリンクとカラオケ料金
スナックならではの文化として、キャストに「1杯どうぞ」とドリンクをプレゼントする“キャストドリンク”があります。相場は1杯600円〜1,200円ほどで、喜んでもらえるとその場の空気も和みます。ただし、気を遣いすぎる必要はありません。無理のない範囲でOKです。
カラオケも楽しみのひとつ。1曲200円〜300円のチケット制の店もあれば、セット料金にカラオケ歌い放題が含まれている場合も。歌に自信がなくても、雰囲気を楽しむだけで十分。無理にマイクを握らなくても誰も責めません。
サービス料や税について
忘れてはいけないのが「サービス料」や「消費税」。店によってはサービス料10〜20%がかかる場合もありますが、あらかじめ料金表に明示している店がほとんど。最近では「税・サービス料込み」の価格を提示している店も増えています。不安なときは入店前に確認すればOK。むしろ、きちんと教えてくれる店ほど安心して飲めます。
トレンド:安心・明朗・低リスク
コロナ禍以降、「はじめての人にも優しいスナック」を掲げる店が増えています。
例えば:
- SNSやHPに料金表を公開する
- 飲み放題付きの“安心パックプラン”を導入
- キャストに20代の若手を増やし、同世代の来店者に安心感を
中には「初回限定3,000円ポッキリ(飲み放題60分+カラオケ付き)」のようなキャンペーンを行っている店もあり、“行ってみたいけど不安…”という人が、安心して最初の一歩を踏み出せる環境が整ってきています。
まとめ:スナックはもっとカジュアルに
2025年のスナックは「ちょっとレトロで温かい、だけど透明性もある」場所として、再評価されています。
・セット料金は明確で、飲み放題も選べる
・ボトルキープはリピーターにおすすめ
・ドリンク代やカラオケ代もシンプル
・サービス料や税金も事前に確認できる
好奇心と少しの勇気があれば、きっと楽しい夜が待っています。初めてのスナックには、スナック横丁オリジナルのスナックツアーに参加するもよし、お店に行くのがちょっと、という方にはオンラインスナックでママたちに会うことができますので是非ご利用ください!
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