宮崎特集：冬に行きたい南国。宮崎という選択～宮崎市・日南市篇～

神秘、絶景、美食を巡る、温暖な気候に恵まれ、「日本のひなた」とも呼ばれる宮崎県。青く広がる海と、南国らしい緑に包まれたこの地は、訪れた瞬間から心がほどける場所です。

実は宮崎は、神話の舞台としても知られる“聖地”。各地に点在するパワースポットと、自然が織りなす景色が、旅に深みを与えてくれます。自然も、空気も、人のあたたかさも。
南国ムードをまるごと楽しめる宮崎の旅が、ここから始まります。

冬の宮崎を満喫！定番から冬ならではのスポット

「日本のひなた」と呼ばれる宮崎は、冬でもあたたかく過ごしやすい場所。夏のイメージが強い宮崎ですが、実は冬こそ心地よく楽しめる季節です。澄んだ空気の中で自然を感じながら散策したり、
日中はやわらかな冬景色を、夜は光に包まれる幻想的な時間を満喫。寒さに身構えず、昼も夜もゆったり楽しめるのが宮崎の冬の魅力です。旬の味覚を味わい、温泉で体を温めれば、心までほどける旅に。
アミュプラザ

南国の開放感はそのままに、自然・食・癒しをゆったり味わえる冬の宮崎。夏だけじゃない、もうひとつの宮崎の魅力を体験してみてください。

旅の途中で出会う、宮崎の魅力あふれるスポット・・・その１

青島（宮崎市）：宮崎県宮崎市青島——宮崎県宮崎市青島冬でも近づきたくなる海が、宮崎にはあります。青い海に囲まれた小さな島は、波が刻んだ奇岩に縁取られ、足を踏み入れた瞬間から別世界。

青島神社：歩いて渡れる島内には南国の植物が広がり、中心には神話が息づく神社が静かに佇みます。
自然の力強さと、物語の気配が重なるこの場所は、景色も空気も、心まで切り替えてくれる特別なスポット。冬でもあたたかく、海と神話を同時に感じられる——宮崎らしさを一気に味わえる場所です。

旅の途中で出会う、宮崎の魅力あふれるスポット・・・その２

フローランテ宮崎（宮崎市）：宮崎県宮崎市山崎町浜山414-16——昼は、冬でも彩り豊かな花々が園内をやさしく包み込み、夜になると一転、光に満ちた幻想的な世界へ。大きなツリーを中心に広がるイルミネーションが、園内を静かに、そして美しく照らします。花と光が重なり合う景色は、冬ならではの特別なひととき。色とりどりの花々が咲く園内では、寒い季節でも心がふっとほどけます。花の楽園は、冬も美しい。

旅の途中で出会う、宮崎の魅力あふれるスポット・・・その３

サンメッセ日南（日南市）：宮崎県日南市大字宮浦2650——海・空・緑、そしてモアイ。宮崎で一気に旅気分が高まる、インパクト抜群のスポットです。

真っ青な日南の海を見下ろす高台に現れる、圧巻の光景。南国リゾートのような景色の中に並ぶのは、存在感抜群の7体のモアイ像。広々とした園内には、思わず写真を撮りたくなるスポットが点在し、開放感あふれる景色とともに非日常を楽しめます。モアイ像にはそれぞれ意味が込められており、“願いを込めて触れたくなる”パワースポットとしても人気。

旅の途中で出会う、宮崎の魅力あふれるスポット・・・その４

鵜戸神宮（日南市）：宮崎県日南市大字宮浦3232——青い海と断崖の先に現れる、朱色が印象的な神秘の社。坂を下ってたどり着く境内は、訪れた瞬間から非日常の空気に包まれます。眼下には荒々しい岩と海が広がり、願いを込めて投げる運玉でも知られる特別な場所。洞窟の中に溶け込むように佇む社殿は、自然と信仰が一体となった圧倒的な景観を生み出しています。——海・岩・朱色が織りなすコントラスト。宮崎で“神話と自然の力”を体感できる、忘れられないスポットです。

旅の途中で出会う、宮崎の魅力あふれるスポット・・・その５

飫肥城下町（日南市）：宮崎県日南市飫肥——時がゆっくり流れる、歴史の町・飫肥。城下町として育まれた町並みには、白壁や武家屋敷、掘割を泳ぐ錦鯉が今も息づいています。歩くだけで、まるで物語の中に入り込んだような感覚。

古民家を活かしたカフェや甘味処も点在し、街歩きの楽しみが広がります。冬の飫肥は、人も少なく静か。
あたたかな気候の中で、歴史と日常が溶け合う景色をじっくり味わえます。宮崎で“日本らしい時間”に出会える、心ほどける散策スポットです。

旅の夜は、スナックで宮崎を語ろう

そして夜には、昼間 の景色を思い返しながら語り合う時間。「あの場所よかったね」「冬の宮崎、想像以上だったね」と、思い出を重ねるたびに、宮崎の旅がもうひとつ心に刻まれていく。そんな余韻をそのまま連れて行きたいのが、宮崎のスナック。ママやスタッフ、常連さんとカウンター越しに宮崎の話をしてみると、おすすめを教えてもらえたり、地元ならではのエピソードが聞けたり——旅がぐっと立体的になっていきます。

観光して、語って、笑って、また語る。スナックで交わす会話が、宮崎の思い出をもう一段深いものにしてくれる。——そんな夜まで含めて、宮崎の旅は楽しめます。