スナック横丁とJOYSOUNDを手掛ける株式会社エクシング(以下、JOYSOUND)がタッグを組んでお届けしております。今回ご紹介するのは、マイク1本で、声の印象も、その場の空気もガラッと変わる”変身カラオケ”の楽しみ方。声色が変わったり、曲に合わせて盛り上げの声が入ったりと、まるでライブステージに立っているかのような高揚感を、スナックという空間で気軽に味わえます。そんな日常を少しだけ特別にする瞬間を、3つのエピソードを通じてご紹介します
低音ボイスで口説いてみた夜
「ちょっと今日、声変えてみるわ」
そんな一言とともにマイクを握ったのは、いつも冗談ばかりの常連さん。リモコン端末(JOYPadキョクナビ)を操作すると、まるで俳優のような低音ボイスに。「ボイスエフェクトってやつ、なかなか面白いな」と本人もご満悦。演歌をイケボで歌い上げると、店内はざわめきと爆笑に包まれました。「声だけイケメンなのずるいなあ!」とママのつっこみに、お酒も会話も一層はずみます。普段の一曲が、声一つで場の空気をがらりと変えてくれる。そんな“変身”が、スナックの夜にはよく似合います。
店内が急にライブ会場になった瞬間
「ひとりでも盛り上がるって聞いたんで…やってみます!」
そう言って、カウンターの端にいた男性客が懐メロをセレクト。曲が始まると、「フゥ!」「がんばれー!」と画面から次々に飛び出す歓声に、思わず周りも手拍子を加えます。本人いわく「これは“鳴り王”っていう演出らしくて、クセになりますね」。控えめな雰囲気だった店内が一転、笑いと拍手が自然と生まれるライブ空間に。お酒片手に応援するだけでも参加できるから、普段歌わない人もどこか楽しそう。そんな空気がスナックをさらに居心地よくしてくれます。
まるでプロ?自分の歌にうっとりした夜
「今日はちょっとだけ勇気出してみました」
そう言って、マイクを取ったのはいつも聞き役に徹していた女性客。一青窈の「もらい泣き」を歌い出すと、透明感のある声に自然な響きが加わり、店内に柔らかく広がっていきました。「オートボーカルエフェクトっていう機能らしくて、気持ちよく歌えるんですよ」と照れ笑い。ママも「これ、CD出せるレベルだわ」と感動して拍手を送ります。ちょっとした加工が背中を押してくれて、ふだん出せない自分が自然に出てくる。スナックって、そんなチャレンジにぴったりの場所です。
まとめ:変わる自分に、笑える夜を
スナックには、ほんの少しの勇気と遊び心があれば、誰でも主役になれる空気があります。声を変えて笑われたり、ひとりで盛り上がったり、ちょっと本気で歌ってみたり——そんな“変身の瞬間”が、会話やつながりを生んでいくのです。お酒を片手に、自分でも知らなかった一面をそっと解放できる。それがスナックという場所の魅力であり、誰かの背中を押してくれる夜の魔法。今夜もどこかのスナックで、新しい自分に出会ってみませんか?
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