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【開催レポート】日本初の“スナックフェス”が宮崎で開幕!

2025年11月24日(月・祝)。宮崎駅前のアミュプラザみやざき「アミュひろば」が、一日限定で“巨大なスナック横丁”に変わりました。朝早くから来場者が集まりはじめ、最終的には5,523名が来場。日本初の「スナックフェス」は、宮崎の中心から一気に熱気を帯びてスタートしました。

■オープニング:宮崎の真ん中にスナック文化が息づく

午前11時、フェスが開幕。登壇したのは、みやざきスナックフォーラム代表・梅原卓也さん、スナック横丁代表・五十嵐真由子、宮崎市社交飲食業組合 支部長・矢野和昭さん(スナック「夕鶴」)。宮崎が“スナックの聖地”と呼ばれる理由や、この日を迎えた喜びが語られました。続いて太鼓隊の演奏が広場に響き、会場はフェスらしい一体感に包まれました。

■昼スナック横丁:屋外に広がる10店舗のスナック

会場には約10店舗のスナックが屋外ブースとして出店。青空の下でママやマスターが来場者を迎え、「昼スナック」という普段とは異なる楽しみ方が生まれました。

「昼スナック、想像以上に楽しい」
「外でママと話せるのが新鮮」

そんな声が広がり、どのブースも終始満席。
スナック横丁ブースでは三幸製菓との協力でおつまみサンプリングを実施し、子ども向けのお菓子も配布。世代を超えて楽しめる空間が広がっていました。

■企業対抗カラオケ大会:会場が揺れるような盛り上がり

午後からは、全日本スナック連盟会長・玉袋筋太郎さん、ピエール瀧さんMCの「企業対抗カラオケ大会」がスタート。

地元企業をはじめ、カンロ、ファミリーマート北九州など全国からチームが参加しました。

観覧スペースは満席で、立ち見も続出。本気のステージに拍手と歓声が重なり、会場全体が揺れるような盛り上がりに。

優勝は企業ではなく、宮崎のスナック和花。スナックらしい温かいドラマが生まれた瞬間でした。

■“スナックかすがい”:縁と運をテーマに語り合うステージ

夕方からは「スナックかすがい」が開催。登壇したのは、春日井製菓「おかしな研究室」室長の原さん、カンロ常務執行役員の内山妙子さん、スナック横丁代表・五十嵐真由子。

“縁と運”をテーマに、スナックのカウンターで生まれるつながりや、飴がつくる優しい時間について語り合いました。落ち着いた空間の中で、参加者が静かに耳を傾ける姿が印象的でした。

■宮崎のまちが“スナック”になった一日

ステージ、スナックブース、買い物客、家族連れ。
さまざまな人々が行き交う中で、自然な会話と笑顔が生まれていきました。
昼スナック、カラオケ、トークショー。
シーンごとに異なる賑わいがあり、宮崎の中心地がまるごと一つのスナックになったような一日でした。

今回の宮崎開催は、今後全国へ広がっていく「スナックフェス」の第一歩。宮崎で得た経験をもとに、日本各地、さらに世界へスナック文化の魅力を届けていきます。
このフェスに関わってくださった皆さま、来場者の皆さま、そして出店してくださったママ・マスターの皆さまへ、心からの感謝を込めて。
“スナック文化の新しい未来”が、ここ宮崎からまた広がっていきますように。

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