※本記事は【スナック横丁×カクヤス】タイアップ連載の第4回です。
はじめての方は、以下からお読みください。
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「スナックって、正直ちょっと入りづらそう」
「常連さんばかりで、浮いてしまいそう」
「何を話せばいいのかわからない」
そんなイメージを抱きながら、今回スナックの扉を開けたのは、20代の若手社員たち。
お酒が好きな人もいれば、量は多く飲めない人、初めてのスナックに緊張する人もいます。
中には、仕事の関係でスナックを訪れたことはあっても、実際にお客さんとして飲むのは今回が初めてという参加者もいました。
「自分たちが行っても大丈夫なのか」
それが、多くの人が共通して抱いていた、正直な気持ちでした。

入る前の不安と、扉の向こう側
行く前に聞かれたスナックのイメージは、
常連さんばかりいそう、
料金やルールが分かりづらそう、
昔のドラマに出てくるような世界――。
どこか“自分とは距離のある場所”という印象を持っている人が多くいました。
ところが、実際に扉を開けてみると、最初に感じたのはそのギャップでした。
「思っていたより明るい」
「落ち着いた雰囲気で安心する」
「実家に帰ったみたい」
店内はこぢんまりとしていて、人との距離が近い空間。
けれど、その近さが緊張感ではなく、自然と安心感につながっていきます。

ママの一言で変わった空気
印象に残ったのは、ママとのやり取りでした。
無理に会話を盛り上げようとすることはなく、
こちらの話を自然に受け止め、タイミングよく言葉を返してくれる。
「お腹すいてるんだね」と、さっと料理を出してくれたり、
手づくりのお酒を紹介してくれたり、
スナックを始める前の仕事の話を、クイズ形式で教えてくれたり。
そんな何気ない会話の積み重ねの中で、
参加者の表情は少しずつ和らいでいきました。
「ここにいていいんだ」
そう思える空気が、店の中に自然と生まれていました。
常連さんとの自然な距離感
この日は常連さんがいない時間帯もありましたが、
店内には、常連さんとの写真やエピソードが飾られていました。
ママから聞いたのは、
「このお店で出会った常連さん同士が、何組も結婚している」という話。
実際に会話を交わさなくても、
この場所が人と人との関係性をゆっくり育ててきた空間であることが伝わってきます。
知らない人同士でも、無理なく会話に加われそう。
そんな安心感が、店全体を包んでいました。
体験してわかった「スナックの安心感」
体験を終えたあと、参加者から聞こえてきたのは、
「思っていたより、ずっと居心地がよかった」という声でした。
入る前は、
常連さんばかりで浮いてしまいそう、
会話についていけないかもしれない、
そんな漠然とした不安を抱えていた人もいました。
けれど実際には、
ママのさりげない声かけや、無理のない会話の流れの中で、
気負わず、そのままの自分でいられる時間が流れていきます。
スナックは、特別な人のための場所ではなく、
仕事帰りにふらっと立ち寄り、気持ちを切り替えられる場所。
誰かと話したい夜も、ひとりで静かに過ごしたい夜も、
どちらの過ごし方も自然に受け入れてくれる、肩の力を抜いていられる空間でした。
若い世代にとっての、スナックという居場所
参加者の中には、こんな声もありました。
「一人でも安心して行けて、ちょっと元気をもらえる場所だと思いました」
「仕事で東京に出てきて、こういう存在がいるのはありがたいです」
「東京の母、みたいな人かもしれないですね」
仕事帰りに、誰かと少し話したい夜。
あるいは、ひとりで静かに過ごしたい夜。
スナックは、知らない街で働く若い世代にとって、
自分のペースのままで立ち寄れ、
そっと気持ちを受け止めてくれる場所なのかもしれません。

お酒をたくさん飲むことよりも、
誰と、どんな時間を過ごせるか。
スナック横丁とカクヤスが取り組む今回の企画は、
そんな“人が主役の酒席文化”を、次の世代へと手渡していく試みです。
初めてでも、大丈夫。
扉の向こうには、思っているよりずっとやさしい夜が待っています。
次回予告
第5回【スナック横丁×カクヤス】 Z世代流!?お酒より“つながり”を楽しむスナック体験
お酒を飲まなくても、カラオケや会話をきっかけに自然とコミュニティが生まれていくスナックという“場”。
Z世代の体験から、これからの酒席のヒントを探ります。
全国の900軒超えのスナックを紹介中!北から南まで多種多様なスナックをご覧あれ!
全国1,000軒以上のスナックの扉を開きスナックを誰よりも知り尽くすスナ女®️五十嵐を始め、スナック愛好家のスタッフが扉を開いて見つけたスナックなどを随時更新中!普段なら見つからない様な隠れ家的スナックや個性的でユニークなスナックまで幅広くご紹介しております。気になるスナックを見つけたら是非訪れてみてね!




