青森県大鰐町(おおわにまち)は、青森県津軽地方の南部に位置する自然豊かな地域です。特に、温泉とスキーが有名でこれから来る冬に外せない観光地の1つですよね!また春には桜、秋には紅葉が楽しめるスポットがたくさん。登山やハイキングなどアウトドアにもおすすめです。
そんな大鰐町で長く夜の社交場を盛り上げてきたスナックのママたちがスナックママカードに!!そのカードが最近ひそかに注目を集めていると聞き、大鰐町とスナックのママたちを取材してきました〜💚ここでは大鰐町をご紹介します♪
大鰐町といえば?
青森県大鰐町(おおわにまち)は前述したように、歴史ある温泉とスキーリゾートを中心に、四季折々の自然を楽しめる魅力的な町です。中でも有名なのは江戸時代から続く名湯「大鰐温泉」、美肌や疲労回復に効果があるとされ、多くの湯治客を引きつけています。
温泉には古くからの歴史があり、その起源は鎌倉時代にまで遡るとか、、、!また、津軽藩初代藩主の津軽為信公が眼病をわずらい、大鰐町の温泉で目を洗ったところ、治ったという言い伝えがあるそうです。為信公は治ったことへの感謝として、「湯魂石薬師堂」を建立しました。現在は足湯も併設されており、人気の観光スポットとなっています。
かつての大鰐町
明治時代以降、交通の整備が進むにつれて、大鰐温泉はさらに発展し、観光地としての名声を確立しました。特に、「大鰐温泉スキー場」が開設されると、冬にはスキーと温泉をともに楽しむ目的で、観光客の数は大きく増加しました。温泉とスキーの組み合わせは多くの人にとって魅力的で、大鰐町は東北地方の観光の要所として賑わっていたそうです。インタビューをしたママ達も、昔はもっと忙しくて観光客の方でいっぱいだったと口をそろえてお話しされていました。
もちろん現在でも、当時の風情を残す温泉街が広がり、地元の歴史と文化を体感できる場所として、多くの人々に親しまれています。また、温泉の伝統は大切に受け継がれており、長い歴史の中で培われた湯治文化が今でも根強く残っています。
大鰐町のスナックママカード⁈イマ、注目を集めてます‼︎
ママ達がお話していたように、大鰐町はかつてほどの賑わいが失われつつあったそうです。が!!!なんとイマ、再び脚光を浴びています~✨
その火付け役となったのが、古津軽(こつがる)という観光ブランドです。この古津軽は、青森県津軽地方に今も残る歴史や⽂化、食事、風習などを県内外に発信し、新たな観光ブランドにすることを目指す取組みとしてスタートしました。その取組みの一環として、大鰐町で営業する13店のスナックのママ・マスターを載せた「*スナックママカード」を作成!掲載店舗を利用すると、このカードをもらえるイベントを実施。なんと5枚集めると地元の温泉施設を利用できるなどの特典もあります!(特典配布は10月10日まで)
イベント名は「古津軽ウイーク2024」で、9月1日~10月10日まで開催中~。
津軽の魅力を体験できる75のイベントを集中的に実施する期間だそうです。
こぃは大鰐町さえぐっきゃね!!(これは大鰐町に行くっきゃない!!)
*スナックママカードとは:大鰐町内の13店舗で配布する名刺サイズのカード。表面には飲食店のママやマスターたちの写真を掲載し、裏面には「黒姫」や「あかね」といった店の看板と「熟度」や「飲みっぷり」などを数値化した分析表を紹介。
そんな大鰐町のスナック紹介
地元の文化と歴史を残し、昭和レトロただようスナックという面白い切り口で再び脚光を浴びている大鰐町。大自然と温泉を楽しみに、次の旅行の候補地としていかがでしょうか?
そして、今回取材をしたスナック3店舗ですが、どのお店もママ・マスターが素敵!!ホスピタリティが抜群でお話し好きな方々なので、一見さんや観光客の方も楽しんで頂けるスナックでした~😊
ぜひ、取材記事もご覧くださいませ!